大阪カセグーン満席御礼! クリエイターの稼ぎ方について惜しげもなく大公開!(8/3開催)

HAKOイベント開催レポート

大阪カセグーン、大阪では二回目に関わらず多くの参加者で埋まりました

クリエイターの稼ぎ方・お金事情についてしっかりと向き合い共有していくイベント「カセグーン」の大阪版は今回で二回目でした。36名参加という会場キャパもギリギリの大盛況で盛り上がりました。

カセグーン自体では先日の7/13の「東京カセグーン」に続いて3回目で、カセグーンの知名度も上がってきたのか、「カセグーンだから来た」という嬉しいお言葉もいただけたりしました!もっともっとカセグーンが広まれば皆がハッピーになれるヒントが広がるのではと信じています!

導入 〜カセグーンは稼ぎ方のイベントですが、たくさん稼げるセミナーではありません〜

それでは、大阪カセグーンのイベントレポートでございます。

カセグーンが伝えたいのは、こう稼ぐべきというのではありません

まずはイベントの導入部分で、主催の前田がカセグーンについて説明しました。

カセグーンはクリエイターの稼ぎ方にバチバチに踏み込んだトークイベントですが、「これで稼げる!」といったお金のセミナーではないということを伝えました。まずは稼ぐということに向き合って知るべきだと話しました。カセグーンを通して、拒否反応をなくして誰かのプラスになること=稼ぐことについて向き合いましょうというのが、カセグーンのメッセージです。

カセグーンはスマホいじり大歓迎! 参加できなかった人にも追いかけてもらえたカセグーン

カセグーンは最初にいつも伝えるのですが、スマホいじり大歓迎のイベントです。
内容を実況するなり、疑問点ツイートするなりパネリストの顔ではなくスマホを見ながら聞きながら参加してもらえればOKなのです。パネリストの5名も前に座っていながらスマホを触っていましたからね。おかげでしっかり実況していただける方もいらして、当日参加できなかった方々にもカセグーンの内容を追いかけてもらえたり、アツい空気感を感じ取ってもらえました。

各パネリストの発表 ~それぞれの稼ぎ方と仕事への意識・価値~

カセグーンについて理解していただき、5名のパネリストの発表タイムへと移りました。東京カセグーンでは4名でしたが、今回は5名。一人15分(オーバーしてた人もいました笑)×5名の大ボリュームでの内容でしたが、皆さん食い入るように発表を聞いていただけました。

前田 慎也 ~なんでもデザイナーとして稼いでいく~

一人目は主催でもある前田(@perkypat8)からスタート。
前回の東京カセグーンと同じく、仕事を取るための具体的な4つの方法を発表しました。使える媒体はしっかり活用する、紹介が増えてきたら顧問へという流れをお伝えしました。紹介だとポートフォリオが不要な場合も多かったりと自身の経験談を惜しげもなく出しました。

セルフブランディングについてでは、①デザイナーと関わる体験をしてもらう、②頼みやすい奴を演出する、ということを軸にブランディングを行っていることを話しました。セルフブランディングというと難しく考える方も多いと思いますが、まずは自分が相手によく見てもらうための演出から始めるということをオススメしました。なんでもデザイナーは、なんでもできるのではなく、なんでも頼みやすいデザイナーであるということを強調し、それが信用獲得のための徹底演出であり、仕事ゲット&継続への方法であるとお話しました。

くわたぽてと ~名刺専門デザイナーとして確立~

前回の東京カセグーンに引き続き登壇していただきましたのが、くわたぽてと(@potato_kuwata)さん。
ズルい名刺専門デザイナー」という見事なブランディングが成功するまでのお話を聞くことができました。まずはその服装からしてとても印象的で誰もが記憶に残るであろうその見せ方に毎回唸らされます。

独立当初と今との年収の違いを1の位までしっかり公開していただいたぽてとさん。4倍までに増えたその稼ぎ方については、紹介がほとんどということで、どうやったらうわさ(紹介)してもらえるかを分析してもらい、ぽてと流の紹介への道のりをお話いただきました。紹介してもらいやすい人の見分け方や、どう紹介へと持っていくかのタイミング、紹介してもらいやすい状況をつくるポイントなどなど、本当に惜しげもなく教えていただきました。

秋山 一樹 ~独立3年目のフロントエンドエンジニアの例~

3人目は、主にフロントエンドエンジニアとしてのお仕事をされている秋山(@akiyum)さんです。
主催の前田が秋山さんと初めて会ったその日に、「この方の話は絶対に参考になる」と感じ、パネリスト登壇を依頼した人物です。技術力が非常に高く、プロのフロントエンドエンジニアの話はとてもリアルで参加者にも近い話として受け取られたかと思います。

独立3年のことを振り返ってもらい、どれだけの収入の増減があるかと、年間の売上自体よりも重視していることなどをお伝えいただきました。講師業が始まったり、保守メンテなどの固定費が増えたことでの変化等々が実にリアルなクリエイターの人生を物語っており、今後の活躍もとても期待できる内容でした。その優しい雰囲気からして、営業らしい営業をせずにも仕事をゲットできるようになるコツがあり、プラスアルファを意識した働き方についても教えてもらいました。単にコードが書けるだけでは厳しいとの意見も印象的でした。

山崎 彰悟 〜クライアント目線でのクリエイターを語る箸おじさん〜

4人目は今までのカセグーン中でも一番異色なクライアント側のお話をしていただいた山崎(@YamasakiShogo)さん。
竹の箸だけをつくる株式会社ヤマチクの専務取締役である山崎さんには、自社のリブランディングをする上で、クリエイティブディレクターと一緒に仕事をしたお話や、こういうクリエイターが経営者から「モテる」ポイントを話していただきました。

クリエイターは経営者のよき参謀になることを強く発表していただきましたが、実際に自社でやっているからこその言葉で、参加者のクリエイターの皆さんもなるほどなという内容が多かったでしょう。経営者とクリエイター、実はとっても密な関係であるので、双方がお互いに学び会える関係になることが、より良いものになるヒントだという言葉が、「今のクリエイター」に必要なことだと言えると感じられました。クライアント側の意見、とても参考になりました。

しかのまさよ 〜何を優先するか、それがカセグーンである姿〜

ラストは、フリーランス歴9年目のしかの(@Colorful_bambi)さん。
自らを「Re:デザイナー」と称して、お客様が作ったデザインを作り直すサービスなどをされているしかのさん。仕事の取り方は、コミュニケーションが重要とされており、交流会参加・SNS運用・コワーキングスペース運営スタッフ・もくもく会開催・イベント登壇など精力的に動かれております。

しかのさんの働き方の大きな特徴は、会社員デザイナーと下請けデザイナーの時に辛かった超過になった働く時間の削減。寝る時以外は仕事をしているといっても過言ではないくらい忙しかったところを、働き方を変えることで、1/3以上に減らすことができたそうです。ご本人曰く、稼いでいるお金自体は多くないけれど、働く時間が減ったことで、人生の満足度が何倍にも上がったとのことです。女性の参加者も多かったですが、しかのさんの働き方からヒントがたくさんあったのではないでしょうか。

トークセッション

後半はカセグーン恒例のトークセッションです。
クリエイターの気になるいろいろなテーマについて話し合いました。

トークテーマはこちらでした。
①安い仕事は受けちゃう?いくらが限界?
②これは効いたセルフブランディングを教えてください
③学歴・経験は必要?
④どんな人と一緒に仕事がしたい?
⑤ゼロから仕事取るとしたらどうしますか?
⑥キャパ管理はどうしてる?

様々なタイプとしての5名のパネリストからの意見は、普段気になることへのヒントとなりましたでしょうか。正解は一つではないので、参加者の皆さんには自分の意見はこうだという考える機会になっていれば幸いでした。

今回は、参加者からの質疑応答の時間もたっぷりめに取りました。たくさんの手が挙がり、クリエイターの皆さんの悩み・気になっていることの多さを痛感しました。

時間いっぱいまで聞きたいこと聞ける交流会

イベントの最後には、パネリストとともしっかりとお話ができる交流会です。カセグーンではお決まりですね。イベント前から交流してもらうよう雰囲気を作っていたおかげか、交流会ではカセグーンのテーマに沿ったたくさんのお悩みなどを話し合う時間となっていました。名刺交換では終わらない交流会というのもカセグーンの良さですね。

総括 ~大阪でもアツいぞカセグーン!~

7/13に開催した東京カセグーンの盛り上がりがスゴかったので、大阪ではどうかという不安もありましたが、蓋を開ければ36名参加で超満員の大盛況でした。さすがに東京ほどに申し込みは殺到しませんでしたが、大阪らしいジワジワと申し込みが増えていく形で満席になりましたので、もしかしたら東京と同じくらい大きな会場でも盛り上がったかもしれません。(なぜか対抗意識)

参加された方に参加の理由を聞くと、「カセグーンだから」、「過去のツイートやレポートなどで気になっていた」という意見が多く、カセグーン自体のファンとして参加いただける方が増えたのもとても嬉しかったです。それだけ皆さん、稼ぐことについて悩んでいるということの表れでもありますね。たくさんの事例を聞ければもっとヒントが得られて、良くなるために動く選択肢が増えるかもしれません。カセグーンはさらに今後も皆さんのプラスになれるよう取り組んでいきます!また次回をお楽しみに!!

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